2013年12月13日金曜日

10番という事・・

ついにACミラン入りが明らかになった日本代表MF本田圭佑が、成田空港着の航空機で帰国という記事を読んだ。

ACミランのガリアーニ副会長はなんと背番号10を与えることを明言しているけど、このすごさ鳥肌ものですよね。
なんたって、フリットやボバンら数々の名選手が背負ったミランの10番なんて、こだわりを持って守られたナンバーだから、
常識で考えたら、新加入選手に渡るということなんて考えられないよなぁ。もうびっくりだぜぇ!!

その記事では、ユーゴ代表の「天才」サビチェビッチはとりわけ番号に愛着のあった一人という事だそうで、あのイタリアの至宝、
スーパースター、ロベルト・バッジオの加入時にも「これは俺の番号だ」と宣言したそうです。
そんな理由からか、バッジオの方が「練習での姿勢を見て納得した」と遠慮したほどだという事です。。

最近ではオランダ代表のシードルフが7年間背負い続けていたんですよね。
「この番号に対する責任があるから自分は上達できた」と言っていたぐらいなんですよね。
あのFCバルセロナからブラジル代表ロナウジーニョが移籍した時も譲る気はなかったなんてエピソードもあったりするし。
もちろんピッチではACミランの10番らしく、攻守両面で質の高いプレーを披露し続けたんですよね。

サッカーファンならだれでも感じている、ミランの10番はいわばプロ精神の象徴と誇りだということ。
本田に対する期待が大きいのは間違いない。そして本田にはそれに応える責任もあるぞぉ 。ガンバレ!!
闇金被害者の会

 

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